令和3年度(第14回)国土交通大臣賞『循環のみち下水道賞』グランプリを受賞しました。
令和3年度(第14回)国土交通大臣賞『循環のみち下水道賞』の最優秀賞であるグランプリを受賞しましたのでお知らせ致します。
受賞案件名
都市代謝施設の集約化を活かした資源循環・有効利用の取り組み
受賞者
恵庭市 株式会社NJS 日本下水道事業団 水ingエンジニアリング株式会社
概要
恵庭市では下水終末処理場、生ごみ・し尿処理場、ごみ焼却施設といった都市代謝施設が集約化されたことを活かし、互いに連携した資源循環・有効利用の取り組みを行っています。
・下水終末処理場における地域バイオマス(生ごみ・し尿)も受け入れを維持
・ごみ焼却施設の余熱を既存の加温設備(消化槽加温、場内暖房・給湯)に利用し、これまで加温に用いていたバイオガスを発電用途に転用
・ごみ焼却施設の余熱を利用した汚泥の減容化(汚泥乾燥)と復水熱によるロードヒーテイング
・乾燥汚泥をごみと混焼し、熱を回収
・民設民営方式によるバイオガス発電事業
オンライン表彰式の様子
恵庭市 原田市長(左上) 日本下水道事業団 畑理事(右上) 水ingエンジニアリング㈱ 池口社長(左下) ㈱NJS 村上社長(右下)
国土交通省 循環のみち下水道賞のページは下記リンクよりご覧ください。
ダウンロード
令和3年度循環のみち下水道賞-グランプリ-北海道恵庭市.pdf
このページに関するお問い合わせ先
水道部 下水道課 計画担当
- 電話 :0123-33-3131(内線:5861)
- ファックス :0123-33-3137