水道の「水」は、こうして皆さんのご家庭に届きます
安全でおいしい水道水の供給をめざして…
安全な「水」の供給は、水道事業の最も重要な条件です。水道水は直接人の健康に関わるため、常に安全でなければなりません。
このため、水道水には現在51項目の水質基準項目、また水質基準項目を補完する26項目の水質管理目標設定項目と47項目の要検討項目が定められています。水源における原水の水質検査をはじめ、浄水場及び市内4箇所で水道水が水質基準に適合してるかどうか、厳しいチェックをしています。
水源から家庭まで
自然の水は、浄水場へ送られ、沈澱池、ろ過池を通って「水」の汚れを落とし、さらに塩素という薬品で消毒して飲める「水」にします。
このようにして作られた「水」は、市内の配水池に送られ、そこから配水管を通って皆さまのご家庭にお届けしています。
現在、恵庭市の水道は、石狩東部広域水道企業団の漁川浄水場・千歳川浄水場から受水しています。浄水場水源を漁川と千歳川の2系統で運用することで災害などの緊急時にも強い水道事業となっています。
きれいな「水」をお届けしています…
川の「水」、地下「水」などは、そのままでは飲めません。水道は、これらの「水」を安心して飲める、きれいな「水」に作り変えて皆さまのご家庭へお届けしています。
このページに関するお問い合わせ先
水道部 経営管理課
- 電話 :0123-33-3131(内線:5841)
- ファックス :0123-33-3137